|
|
●小児歯科 |
|
乳歯と永久歯の大きな違いは歯質の硬さです。 乳歯は永久歯に比べて表面のエナメル質がもろく、 どうしても酸におかされやすくなります。
また乳幼児は、唾液が大人に比べて粘調なため 本来の唾液による口の中の自浄作用 (自然に洗い流す力)が低下していますので、 これも虫歯ができやすくなる原因の一つです。 |
|
|
乳歯は年齢とともに順番に永久歯にはえ変わって いくのですから虫歯になってもあまり気にしなくても 良いのではないかと思いがちですが、
虫歯になって歯が部分的にかけると隣り合わせの歯が その隙間に寄ってくる性質があるため歯並びが 変化してきます。 それは後から生えてくる永久歯の歯並びにも 影響してきます。
従っていずれはえ変わる乳歯といえども然るべき永久歯が はえる時期まで大切に保存することが大切です。 |
|
|
|
子供さんが歯の治療に恐怖を感じるのは 当たり前のことです。 無理に押さえつけて治療を行うとその恐怖体験が 大人になってからもトラウマとして残る事が ありますので、どうしても必要なとき以外は無理矢理 行う治療は避けるようにしています。
治療内容を説明しても理解するのは難しいでしょうが、 それでも成人の場合と同じようにひとつひとつ説明しながら 治療を行っています。 なかにはおとなしく治療させてくれるまで何ヶ月もかかる事も ありますが、辛抱強く繰り返しているとほとんどの子供さんは ちゃんと口を開けてくれるようになります。 |
ご予約について |
当院は患者さんを少しでもお待たせしないために 予約制にしております。 予約制について詳しくはこちらのページをご覧下さい。 ご予約はお電話にて受け付けております。 |
|
|
COPYRIGHT(C)2007 成田歯科医院 ALL RIGHTS RESERVED.
|
|